スーパーモデルとしてファッション業界で「アウタービューティー」を身を持って示し、さまざまな経験・活動を通して、学びに感謝し、そして、他人を助け続けることが今彼女が示す「美」。

カリフォルニア生まれのクリスティ・ターリントンは、13歳の時にモデルにスカウトされました。18歳で拠点をニューヨークへ移します。モデルとして本格的に花開くなか、ニューヨーク大学へ進学します。1999年には優秀な成績で比較宗教学と東洋哲学で修士を取得します。
学業とモデル業を両立している際、ヨガに出会います。モデルの仕事はとても華やかで慌ただしいもの。美しい容姿への賞賛、世界の大都市で開催される煌びやかなショー、高額の報酬…一方でモデルたちを取り巻くのは、体重や体型への過剰な囚われ、不健康な食生活、ライバルと嫉妬、巡り行く流行、精神的な不安など。「モデル業は、内面の人生をどうすれば豊かにできるかを考えさせてくれました。ヨガを通して、内面の平穏とは何かを考えさせられました。
クリスティが学んだヨガは、自分の信念を変える必要はないと教えます。内面の平穏の重要性やバランスを保つための教えを人にどう伝えれば良いのかを考えた結果、1999年アーユルヴェーダ化粧品ブランドスンダリを立ち上げます。

スンダリは、インド伝統医学であるアーユルヴェーダと、西洋哲学を融合させ、現代の女性のニーズに合わせて取り入れたスキンケアブランドです。スンダリは、心身のバランスが整うことで、自然とバイタリティに満ち、内面の平穏と、その平穏が反映された外面の美しさを得ることを願っています。アーユルヴェーダの教えに基づき、自然由来のピュアで厳選された植物原料を現代の先端技術で調合・配合している製品は、さまざまな効能を持つ香り豊かなエッセンシャルオイルが肌はもちろん、内面の平穏にも働きかけます。「肌は内面を映し出す鏡のようなもの」とクリスティは言います。サンスクリット語で美しい女性を意味するスンダリは、「インナービューティー」という新しい定義を示しました。