アーユルヴェティック通信AYURVEDICPRESS

Vol.37 旅行とドーシャ

travel and dosha

夏は旅行の季節でもありますね。ビジネスでもバカンスでも、アーユルヴェーダの考えでは私たちは皆旅をします。現代社会では幸運な人のみ仕事に歩いていったり子供達を学校へ歩いて付き添ったりします。日常では用事を済ます際たいがい距離があるので、なんらかの乗り物や交通手段に頼ることが多いです。日常の通勤やちょっとした用事でも体力を使うので、伝統的なアーユルヴェーダの医師は私たちは皆「旅をする」と言います。ちょっと大げさに思われるかもしれませんが、家に静かに過ごしている時は気持ちも体も落ち着いて、より集中力が高まると思いませんか?

もちろん、「旅をする」距離は人それぞれです。中には遠くへ急いで頻繁に旅をする人もいます。旅をすればするほど、エネルギーは消耗されるのです。アーユルヴェーダでは、このような状態をヴァータドーシャと呼び、それはエネルギーの増加と崩壊を意味します。旅行は人のヴァータドーシャを増加させます。増加したヴァータは以下のような症状で現れます。時差ぼけ、なかなか寝付けない、不快なガスだまり症状、不定期な排泄、非常に乾燥した肌、疲労、ぼんやり、過度な警戒、離人症状、孤独感など。このような症状をヴァータドーシャが増加し、崩壊したと考えます。

なぜ旅行は人によって影響が大きく出るのでしょうか?アーユルヴェーダでは旅行前に人がどのヴァータであるかで決まってくると考えます。オンラインのドーシャ分析アンケートを利用してみてください。(ここをクリック)ヴァータ、ピッタ、カファのうち、どのドーシャが今のあなたを大きく支配しているでしょうか?

 

もしヴァータなら、あなた自身が美しく軽やかに舞う風船をイメージしてみて。

もしピッタなら、あなた自身が煌めくキャンドルの炎をイメージしてみて。

もしカファなら、あなた自身が虹色に輝くなめらかに艶めく水晶をイメージしてみて。

このようなイメージを念頭に、旅に出発してみてください。アーユルヴェーダの文書は旅行を喜びと冒険に満ちた素晴らしいものとしてくれます。それではお元気で!

 

 

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